2022剣道 玉竜旗王者 男子 九州学院 女子 中村学園女子

熊本県男子 4回戦敗退 鹿本高校 熊本西 東海大熊本星翔 5回戦敗退 専大玉名 優勝 九州学院

テレビで剣道勝ち抜き戦の玉竜旗決勝を放送しているので、今年も楽しみに見ていた。コロナの中での剣道は少し例年とル-ルを変えてあって、マスクしてやっていた。マンガ「俺は鉄兵」の心肺機能を高める訓練でマスクをしてるのと同じことをやっていて驚いた。試合してる分では平気そうに見えたが、慣れるまではきつかっただろうと思います。試合時間を1分間減らして3分間、鍔迫り合いからの技は、一瞬だけからだけで、鍔迫り合いからの技からが得意な人は、少し不利になる。

女子決勝

明豊(大分)VS中村学園女子(福岡)

中村学園女子はコロナで大会中止を挟んで5連覇。両チ-ム綺麗で強い見本になる剣道。

中村学園女子の副将の子は曽祖父から4代続いて玉竜旗王者だそうです。

男子決勝

九州学院(熊本)VS福岡第一(福岡)

福岡第一の先方の佐々木選手は準決勝で5人抜きで勝ち上がったので、強いんだけど、九州学院の先方福岡選手が先に一本とられても、慌てず一本取り返して引き分け、福岡第一のペ-スにしなかったのが九州学院サイドからすると良かった。

最後は大将同士の戦いとなりお互い一本取り合い、最後は九州学院の大将高島選手が福岡第一の大将の内田選手にツキを決めて勝利。九州学院が優勝

このレベルの選手は隙を見つけたら確実に決めてくる、打てる間合いで相手が居ついて防御で主に面をよけるように、竹刀を斜めに防御に入った時には、その竹刀を裏から掻い潜ってきりかえしの要領で面を撃ったり小手を捉えたりしていた、そこは勝ちきる要素として大きいでしょう。

撃たれる間合いで防御に入らされるときに、普通はよけるのに精一杯なのでけど、そこから咄嗟にすりあげや切り落としのカウンタ-を狙えるなら、また剣道が進化するでしょうが、それが、出来るのは異常に速くて、空間認識能力が鋭く応用の効く天才だけでしょう。まず、攻撃側は、相手が居ついて防御に入った時を確実に決める練習が必要であり。守備で側は、危ない場所で防御に入らせられない様な、将棋的発想が必要となるでしょう。

相手からすると読みにくい逆胴は、勝ち抜き戦では有効な技のひとつですが、逆胴で来るのがよめたとしたら、対策は何がいいかな?これまた相手からよみにくツキかな?逆胴も練習しておくべきだろうけど、対策も考えた方がいいでしょう。

おまけ

ボクシングマガジンが廃刊だそうです。井上選手 井岡選手日本には、ボクシング歴史的に見てトップ中のトップのボクシングIQが高く強い選手がいて、話題には事欠かないはずなのに、優秀な記者がいた雑誌なので、その記者が、せめて、井上選手の記事が書けるといいんだけど。

youtubeで井上選手の当て勘のすごさ、ストレ-トパンチを腰を捻って相手がよけたとこに伸びて行ったのを見て、神の領域だなと思ったけど、そのyoutubeの人異常に速い流れの中で、それがわかるんだなと驚く。

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このページは、山鹿市管工事業協同組合が2022年8月 1日 15:16に書いたブログ記事です。

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