映画館はソ-シャルディスタンスをとってあるので、隣の席は開けてあるけど満席でした。
ハンドボ-ルも題材であるけど、そこまでスポ-ツ映画という感じでなく、SNSの捉え方が主題だと思いました。主人公が扱うSNSの意外な事で盛り上がって、TVが取材に来たり、ちょっとした失敗でえぐれる勢いで今まで見ていた人がそっぽを向かれたり、人気があったり有名人になると大変だと思いました。
青春映画の光と影をうまく描く松居大悟さすがと思わせる映画でしたが、夜に雪みたいに黄砂が降っていたのには、熊本の人間からすると?DVD化する時には、リアルじゃないのであのシ-ンはカットして欲しいと思いました。
映画の最後に流れた主題歌小山田壮平の「OH MY GOD」なのかないい歌ぽくって主題歌が終わるまでみんな席立たなかったです。小山田壮平という人今度調べてみよう。
松居大悟作品では アイスと雨音 がおすすめ。
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