行定監督の御願いで、薬師丸ひろ子さんがアカペラで歌ってくれました。

熊本復興映画祭で、薬師丸ひろ子主演「今度は愛妻家」を上映、私は初封切の時も見ているので、今度で2回目、薬師丸ひろ子の映画的に計算されたかわいい表情が2ヵ所あり、さすが映画役者と思いました。

この映画は、行定監督が薬師丸ひろ子のファンで、いつか彼女を主演に据えて大人の青春映画撮りたいというのが、かなった映画だそうです。

上映後、質問コ-ナ-があり熱烈な薬師丸ファンが沖縄から来て、この映画の聖地巡礼をしたとか言っていましたね。

その後、突然行定監督が、薬師丸さんに映画「ダウンタウンヒ-ロ-ズ」の中の「時代」を歌って下さいと懇願、薬師丸さんがアカペラで本気で歌ってくれました。私の子供の時のス-パ-スタ-でザベストテンの常連だった彼女の歌の力は素晴らしく、感動しました。そして、自然発生的にスタンディングオベ-ションが発生。はじめてスタンディングオベ-ションという現象を見ました。

帰ってさっそく薬師丸さんのCDをレンタル予約しました。

若手監督作品の作品の中に、松居大悟監督の「アイスと雨音」があり、ジェ-ムス・ディ-ンの映画が好きなら、これは、見るべし。主要メンバ-6人誰もが、売れるだろうなって感じできらきらしていました。主演の2000年生まれ森田想が、特によし。

歌というかラップというか叫びというかMOROHAが映画中歌って、何か心に届くものが凄いです。私は初めて知りましたが、ハイアンテナの人は、ファン多いみたいです。行定監督はファンでミュ-ジックビデオを松井大悟監督が撮影していて嫉妬したとか言っていました。

松居大悟監督作品 MOROHA 森田想 今から追いかけるばい。

IMG_8390松井監督MOROHAにサインしてもらったばい。

最後に行定監督の「いっちょんすかん」熊本のロ-カルタレント演技するんですけど、彼らは役者としては素人なんでしょうけど、案外上手いんで驚きました。

熊本県人をうまく切り取ってありますね。

おまけ とにかく映画業界には予算が少ないそうで、今回来た監督の中で最低が予算300万とかだそうです。

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このページは、山鹿市管工事業協同組合が2018年4月13日 17:41に書いたブログ記事です。

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