ロバ-ト・ケネディの選挙運動の時に落合信彦は、学生ボランティアで応援していたので、その当時の空気感を良く伝えてあります。
兄のジョンが暗殺され、キング牧師も暗殺され、自身も命が危険にさらされているのに、「命というものは意味がある時に使ってこそ価値があるのだ。私は行く」と選挙活動に行ったボビ-
大統領になったレ-ガンは、テロリストから狙撃されて、重症にもかかわらず、手術する医師に「あなた方が、共和党員だといいんだがねぇ」とジョ-クを飛ばしたとの事。
たぶん彼らは、自己プロデュ-スが出来るぐらい客観的であり、アドリブでもセリフの説得力がすごい役者なんだろうなと思います。日本だったら歌手の矢沢永吉が自己プロデュ-スうまいですね。
以前、テレビの番組「情熱大陸」にでた時、落合信彦が日本人のボディガ-ドに君はピストル持ってるか?と少し日本ではヘンテコ発言だったので、それ以後は、彼の本読まなかったけど、学生時代、友人に勧められて落合信彦の本や、人生相談で何かというとソ-プに行けと言った北方謙三を読んでたな。懐かしいな。
本はまぁまぁ読んだと思うけど、自己プロデュ-スは考えてこなかったな。息子に教えようかな。かっこいいと思った事は、少しだけ真似しろって。
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