落語の事書いても興味が無いからポカーンとされるんでしょうけど、六代目 三遊亭円楽がプロデュースしている博多・天神落語まつりには、落語好きには嬉しい東西の豪華メンバー集まってくれるので感謝です。
今回私は瀧川鯉昇が見たことが無かったのでお目当てでした。入場してきて座布団に座り少し間をとるだけで客席からその独特なおかしみから自然に笑いがおきていました。鯉昇の時そばは小さい変化と言えば小さい変化なんですが、落語に特許があれば確実とれるぐらいの発見でした。とにかくこの人の存在感は、実際見ると只者では無いです。
私は柳亭市馬のファンなんですが、美声が武器で落語に歌が入ってきます。この歌声がある限り客が何人いようが関係なく魅了されるでしょう。私は三橋美智也の歌は全然知りませんが「イイネ。」と思いました。三橋美智也を知ってる人はヤンヤヤンヤの歓声でした。
近い将来、歌の上手い落語家の若手が落語の中にサザンオールスターズの歌うサービスあるかもしれません。よっぽどうまく歌えないと怒られかな?
おまけ 日曜ゴールデンで何やってんだTVの笑えない設定でのシチュエーションコント見ていると笑い芸人やっぱり凄いなと思います。1回目は葬式でゲストは草刈民代2回目は取調室でゲストは大杉漣、ゲストも引き立てながら笑える話にしないといけないけど3時間しかコントつくれる時間が無いので練りこんだネタは無理なんだけど、結果はちゃんと出していく芸人流石です。私もなんか自己流で考えられるかなと思うけど何にも思いつきません。みなさんも自分だったらどう笑わせる事が出来るか考えるのも面白いと思いますよ。たぶんこの番組が続けば予習もするだろうし関東の芸人のコントのレベル上がると思います。
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