NHKの番組「英雄たちの選択」で西南戦争での熊本城攻防戦や7年前の九州の酒という本のイラスト黒田武士や熊本城や宮崎の神楽が好きでしたが、イラストレ-タ-がわからなかったのでしたが、調べてわかりました。大原司郎という方でした。黒田武士はシンプル化したイラストですが、普段はどっちかというと写実のほうかな。すごい美味い絵のひとです。
それが影響したのかとりあえず岩屋城に行ってみました。
岩屋城の戦いは、大友宗麟の武将高橋紹運率いる763名が守る岩屋城を島津忠長率いる4万人と闘い、約半月戦い、高橋軍は降伏を受け付けず、最後の一兵まで戦い全員死亡。その粘りが大友家や息子立花宗茂を生き残らせ、島津軍の九州統一が潰えた遠因になった戦い。後は大友宗麟が豊臣秀吉への必至の交渉で豊臣軍を連れてきて島津軍を鹿児島まで押し返した。


太宰府天満宮の方面にあり、ハイキングコ-スみたいですが、特別な駐車場はありませんが、岩屋城の看板から300mぐらいいくとちょっとした車を停めれそうな場所があったので、そこに停めて行きました。岩屋城の看板の下の方の歩道を歩いていくとに高橋紹運の墓もあるようでしたが、車に乗って帰りがけに気づいたのでよりませんでした。
太宰府が見渡せる山城でした。
鷹取城(直方)は酒は呑め呑め飲むならばの黒田節のモデル母里友信の居城です。

これは大原司郎さんの黒田武士イラストを刺繍でワッペン作成してみました。販売してませんから大原さん許してね。
酒飲んでる時の大虎の福島正則からの無茶ぶりに、一泡食わせ、大酒を呑み欲し名物の槍日本号を福島正則から約束通りもらった強者です。
鷹取城も山城で初級の登山コ-スになっています。登山口の入口にトイレや水売場なんかもあって行きやすいのか、60代70代の人が登って行ってました。スマホでは歩いて50分ぐらいの所にあるみたいなので、まぁ行ってみるかと思い行ってみました。すぐ引き返そうかと思いましたけど。
石垣跡
水はあるから守りやすいとは思う。

鷹取城は山城だから守りやすいのだろうけど、当時の侍は歩いてこの城から村里までに行き来したはずなので、体は丈夫になるから、ここの武士団は圧倒的に強っただろうなと想像できます。
初級登山は手袋とリュックサックと飲み物あったがいいですね。
鷹取城跡地は道しるべを見逃したのかあんまりわからなかったけど、大体1時間10分ぐらいかかったかな。吉田拓郎トリビュ-トアルバム聞いて歩いていたけど、いいアルバム。特に好きなのは、徳永英明がジャズ調で歌った「やさしい悪魔」。
直方の温泉に入ってきましたが、ものすごく入場者多かったです。
往復2時間ぐらいはまだ歩けるから、初級ハイキング始めようかな。往復1時間ぐらいのコ-ス知っているなら教えて下さい。
岐阜城や安土城興味あるな。楠木正成の千早城が今一番行きたい山城。