あんぽん 孫正義伝 佐野眞一著 面白いと水道橋博士でラジオで喋っていたので、孫正義氏の事は、よく知りませんでしたが、水道橋博士の推薦するものは、僕にとってはずれが少ないので買い読んでみたら、これが面白い。
孫正義氏の一族にもインタビューしてあるんですけど、ビートたけし主演映画「血と骨」みたいな世界と同様な「血はうらめしか」の様な濃い事も佐野眞一氏が聞き出しています。正直よく聞けたなと思います。
孫正義氏の少年時代から頭の良さ 根性 発想力 負けず嫌いは異質なものを感じます。
例1 場所的に悪い喫茶店をどうしたら儲かるかと親に聞かれて、小学3年か4年の彼がコーヒー無料の喫茶店を提案 うどんとか他の物を食べるから最初から黒字
例2 高校一年生が塾経営を発想 中学の時の担任教師を呼び出し彼の作ったカリキュラムを見せスカウトしてみる。断られたがカリキュラムはしっかりしたものだったと元担任教師が証言していました。
事実は小説より奇なり と 言いますが 地で行くんだもん たまげました。
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