シャッター速度

走っている人の動きを止めたい時は、１/２５０秒ぐらいとのことですので、コンパクトデジカメや一眼レフのシャッタースピード優先モードがある人は実験してみるといいと思います。

レンズの性能でシャッタースピードが違ってきます。

一眼レフのカメラを使用してズームレンズの性能が焦点距離１５ｍｍ～８５ｍｍ 絞り値３．５～５．６ の場合は、広角側１５ｍｍでは、シャッタースピード１/２５０秒撮影出来ますが、ちょっと望遠側にすると１/２５０秒では撮影しにくくなるようです。

１/２５０秒１/４５秒

１/１０秒１/４秒

焦点距離７０～２００ｍｍで絞りが２．８と４．０のレンズが２種類あるとしたら、絞り値２．８の方がシャッタースピードが速くできますから、プロのスポーツカメラマンは絞り２．８の方を使っているようです。

スポーツしている人を撮影するには、ワンショットモードではなくコンティニュアスモードの方がシャッターを半押ししている間、距離が近づいきてきてもピントが合うそうです。